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『手のひらの音符』 藤岡陽子

タイトルの”音符”という言葉がとっても気になって選んだ本

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ギャンブル好きの父、働き者の母、ちょっと抜けてる兄と、高校生まで、京都の団地で過ごした水樹。
同じ団地の真下の部屋に優等生の正浩、正義感に溢れる信也、手のかかる子悠人の三兄弟。

高校を卒業した水樹は上京してデザイナーの仕事をしている。

現在と過去を交差しながら進むけれど、水樹の視線で定まっているので、とても読みやすく一気に読んだ

つらくて切ない気持ちがいっぱい。
温かい気持ち、お互いを支え合う絆、諦めず前に進む強さで、水樹たちがいろんな事情を抱えながらも、
たくましく生きていく姿に涙しながら、優しい気持ちをたくさんもらいました

生きていくって、人との出会い、そして繋がりなんだなぁとしみじみ…。
大切な人がいて、愛情をかけ、かけられて、それが生きていく力になる。

四半世紀近くかかって繋がった二人には、強い想いや縁を感じ、キュンとなった

大人とはどうあるべきか…そんなことも考えさせてくれた。

私の”手のひらの音符”、これからも大切にしていきたい。
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